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| ■やまなみライン構想 |
| ［決断］ |
・当初メインレイアウトへの接続、通し運転を考えていましたが、レイアウト製作も自分なりに進化をしていきます。以前作ったのを見てると、やはり時の流れを感じざるを得ません。
・そこで、決断をします。長年に渡り作り続けてきたのを「解体」し、新たなスタートを切ることにしました。
・現状、しまなみラインの全景は「壁で」邪魔をされていましたが、メインを解体することにより設置位置を大転回し、ベンチ前に移動します。これで全景が望めるようになります。
・メインに代わる、新たなレイアウト「やまなみライン」を隣接の室に作り、それぞれをつなぐ駅ヤードを設けます。 |
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| ・解体前配置 |
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| ・新配置 |
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| ［ＰＬＡＮ］ |
・「やまなみライン」テーマは高原リゾートとします。スイスのようなイメージで作れたらと思います。
・構造は分割式とし「持ち出せるレイアウト」のコンセプトを踏襲します。
しまなみのように独立したテーブル方式ではなく、大きなテーブルを分割した格好になる設計です。
・山の立体感を出すため、高さを稼ぎたいのですが、車への積載方法をどうするか、分割部分の構造や接続をどうするか、克服する課題が山積みの難工事となりそうです。
・路線は「高原線」「登山線」「貨物線」の３本を走らせます。
高原線は、ループとヘアピンカーブを入れた勾配のある線に。登山線はスイッチバックで頂上に登る独立ラインに。貨物線は地底を走るような感じで最下段に設置します。
・しまなみとの相互乗り入れができるように、中央駅を設置し両方を接続します。しまなみ外回り線はやまなみ高原線との通し運転ができます。
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| ［製作方針］ |
・メインレイアウトのストラクチャーは移植し最大限活用する。
・岩はコルク、グランドカバーはマット張り、水面はアクリル板など、使う素材はしまなみと統一し、作風を鮮明にする。
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